山中湖情報創造館 指定管理者による日々の記録です。


by lib-yamanakako

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

リンク


山中湖情報創造館
ポッドキャスト

山中湖情報創造館
The YAMANAKAKO Library for The People's Creativity.
開館時間: 09:30-19:00

休館日
元 旦 : 1/ 1 (金)
月末休館日:1/29 (金)

山中湖情報創造館 公式
〒401-0502
山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
Tel. 0555-20-2727
Fax. 0555-62-4000

図書館へ行こう!リンク集
by 110kA

図書館系Web日記・Blog
by egamiblink


ブログランキング・にほんブログ村へ

あわせて読みたい

検索

カテゴリ

全体
お知らせ
図書館から
Lib+Live
私のオススメ
山中湖だより
デジ研
Discover図書館法
図書館ビジネス
報道
私見
イベント
電網快々
特集
デジタルアーカイブ
スタッフから
指定管理者
これからの図書館像
from Director
講座
Jr.Lib
新着図書
未分類

以前の記事

2011年 07月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
more...

最新のトラックバック

[新着・新発見リソース]..
from ACADEMIC RESOU..
[新着・新発見リソース]..
from ACADEMIC RESOU..
蔵書点検の結果報告
from 丸山高弘の日々是電網 Th..
アースデイ フジヴィレッ..
from 丸山高弘の日々是電網 Th..
平成20年度 公共工事設..
from 流行りもの

お気に入りブログ

丸山高弘の日々是電網 ...

人気ジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

<   2006年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

古文書講座

 昨日、富安風生の「富士百句」をよみとくという講座を行いました。
今回は3.4句をよみました。
次回は12/13(水)19:00~21:00を予定しています。
興味のある方はご参加お待ちしております。
                      ☆レファレンス・ライブラリアンの宮崎☆
a0029259_13323691.jpg

[PR]
by lib-yamanakako | 2006-11-30 12:08 | 図書館から

森の工作教室

さる11月19日、森の工作教室を行いました。
今回のテーマは「落ち葉で絵を描こう!」です。

本当は当日、参加する子どもたちと一緒に落ち葉を拾いに行く予定でしたが
天気予報により雨が予想されたので、
前々日の早朝に一人さみしく拾いにいきました。。。

もみじ、いちょうなどなどたくさん綺麗な葉っぱが落ちていました。
朝露ですこぉし濡れていたので、図書館で乾かして。

当日はあいにくの雨。
参加者も親子1組と少なく残念でしたが、お母さんも職員も必死になって作品を作り上げました。
もちろん、もう一人の参加者も一生懸命のりをぬって、落ち葉をはりつけてました。

参加してくれた方々、どうもありがとうございました。

次は12月か1月あたりに開く予定です。

a0029259_1015194.jpg

[PR]
by lib-yamanakako | 2006-11-27 10:51 | イベント

BERD 2006 NO.06

Benesse 教育研究開発センター から刊行されている

 つなぐ、研究と実践。生み出す、新しい教育。
 BERD

が、なかなか良い。
特集が「読解力(reading literacy)、日本の教育の何が問われているのか」と題して、PISA(ピザ)の2000年、2003年のテスト結果から、このままでいいのか日本の教育...みたいな特集です。
やはり、日本の読解力、読書力は、OECDの各国と比較してもちょっと「特殊」っぽい感じがしますね。今後、公共図書館で取り組める事は何か...を、考えていきたいと思いました。

※子どもたちの読書活動の統計もかなり顕著で、小学校2年生までは、かなり本を読むのですが、5年生あたりになると想いっきり少なくなり、中学・高校の順へ減ってしまうのです。このあたりは、図書館の児童サービスが小学校低学年までのプログラムは沢山あるのに、小学校高学年以上を対象としたプログラムがほとんど無い事と...決して無関係ではない...と、思うのです。
※またこの国では、小学校高学年あたりから、子どもたちの健やかな育成のためには、「読書」よりも「スポーツ」を選択する傾向があるように思います。まずはスポーツ、練習に試合にと...子どもたちは読書する時間がいきなり無くなります。スポーツは試合の勝敗やら記録の向上やらと、成長を評価しやすい...という点も重要で、それに比べると読書活動は大人たちが「評価しにくい」という点も問題視しなければならないと思います。この特集の記事の中にもありましたが、アメリカでは教育評価ツールがたくさんあるのに比べ、我が国では、読書(この場合は、子どもが自分で本を選んで読むこと)の評価は、まったく開発されていない。ともありますので。
やはり、読書活動の評価基準、効果測定は、必要なんじゃないか...って、思えてくる特集です。
(丸山高弘)

[PR]
by lib-yamanakako | 2006-11-06 23:49 | 私のオススメ

図書館の継続性/専門性を蓄積するところ

前の投稿で、僕は個人の専門性を取り上げましたが、実はそれ以上に、指定管理者制度における「施設/機能の継続性」について、多くの方が疑問を持っていることがわかりました。
実はこのことは、とても重要なことで、また今後の指定管理者制度を運用していく場合においても、欠かせないテーマであると考えます。

【民間参入:違いがあるから競争できる】
指定管理者制度は、1)サービス向上と2)経費削減の、一見相反する目標を達成するために、民間団体に広く門戸を開き、公の施設における公共サービスの費用対効果を向上させることが目的です。ので、A社とB社、C団体が同じサービス内容であるならば、競争の意味がなくなってしまいます。そこに違うが生まれることが民間参入のひとつの特色です。しかし、それによってA社が運営する期間のサービスと、B社が運営にあたる期間のサービスに自ずと違いがでることが考えられるのですが、これは「施設/機能の持続性」からいえば、同じじゃないから持続性がある...とは、言い難いものになります。

【設置自治体の意思:変えちゃいけない公共サービス】
ここで、指定管理者制度は公の施設を民間団体が勝手に運営できる制度ではないことが重要です。その施設の目的や機能は、設置及び管理条例に規定されいます。また、指定管理者を募集する場合においても、指定管理者が行なう業務を明確することが求められおり、その[指定管理者が行なう業務]は、上記の例でいえば、A社も、B社もC団体も、行なわなければならない業務なのです。いってみれば、その仕様が保たれていれば、[施設/機能の持続性]がある。と言えることになります。

【民間のノウハウ:やり方に違いを出す】
行政は[一定の公共サービスが持続/継続されること]を望み、
民間は[他社との差別化を競争に勝つためのウリとする]。
この状況下の中で、民間にできることは、
 [一定の公共サービスの内容は変えずに、実施する方法/手段を工夫する]
ということになります。そして、この工夫が民間企業にとっては、[企業秘密]ともいうべきノウハウの蓄積になるのです。どんな資格を持った人を何人雇用する。それぞれの勤務時間は、給与や待遇は。正規雇用/非正規雇用の比率は...等々。
民間の営利企業であれば、まちがいなく企業秘密に属するもので、安易に公開できるものではありません。これは競争に参入するすべての団体(NPOも含む)に言えることだと思うのです。

【直営ならば】
直営ならば解決する課題もあるでしょうが、公務員制度の中で「異動」という制度があったり(けっこう突然きます)、人件費の問題や...中には「お役所仕事」意識で図書館サービスを行なっていること...などなどの問題があったから、指定管理者制度の導入が議題に登っていると思うのです。

【変わるものと変わらないもの:専門性の蓄積はどこに?】
以上のようなことを考えると、直営、業務委託/指定管理者制度を問わず、いままであまり「専門性はどこに蓄積するものなのか」を、議論したことはなかったんじゃないか...って、思えてしまいます。図書館内を見渡して、変わるものと変わらないものをならべてみると

↑ 消耗品
| 逐次刊行物(保存期間後、抹消・廃棄)
| 職員(異動、契約期間)
| パソコン(耐用年数の短い備品類)
| 耐用年数の長い備品類
| 蔵書(図書館資料)
↓ 施設(建築物)

(抜けてるものがありましたら、ご指摘下さい)と、書きつつ...あるものを書きませんでした。
それは、古くからある図書館ならば、[目録カード(とカード棚)]、最近の図書館でいえば、OPACを中心とした図書館情報システムです。これはどこに入るかと言えば....

↑ 消耗品
| 逐次刊行物(保存期間後、抹消・廃棄)
| 職員(異動、契約期間)
| パソコン(耐用年数の短い備品類)
| 耐用年数の長い備品類
OPAC(目録カード/図書館情報システム)
| 蔵書(図書館資料)
↓ 施設(建築物)

という図が描けるように思います。そして昨今の傾向として、OPACには蔵書のデータだけでなく、レファレンスデータベースを含めたり、書籍以外に収集した図書館資料を蓄積するなど、いわばそれこそ[専門性を蓄積するところ]ではないか...と、考えています。人間にはどんなにがんばっても寿命があります。おそらく歴史のある図書館では、諸先輩司書の方々が、一つひとつ直筆した目録カードがあると思いますが、それこそがコンピュータが登場するまでは、[専門性を蓄積した一大集成]だったはず。今でこそOPACという図書館情報システムには、1)選書により購入した図書館資料のデータ、2)レファレンス内容とその回答や参考資料、3)書籍以外の資料、4)新聞記事や雑誌記事のクリッピングデータなどなどが、蓄積されてゆき、それを[専門性の財産]として使っていくし、後世に伝え残していくべきものなのだと思うのです。

最後は、ちょっとデジ研の活動の宣伝っぽくなってしまいましたが、

 「専門性は、デジタル技術で、図書館情報システムに蓄積し、それを維持・継続・成長させることが、施設の持続性につながっていく。」という考え方を持つ事ができるように思っています。

これは、指定管理者の職員が入れ替わっても、指定管理者である団体が変わっても、また行政の担当職員が異動になったり、教育長や首長が変わっても...実はしっかり持続性のある[専門性]として、つなげていけるもののように、思います。

もし、ランガナタンがインターネット社会の現在の図書館を見たら、「成長する有機体である」といったのは、職員集団のことだけではなく、知識や専門性を蓄え次世代に成長させながら伝えていける図書館情報システムのことも含めて言っている...かも、しれません。

結論からいえば、
「図書館の継続性/専門性を蓄積するところ」は、『図書館情報システム』であり、こうした[持続可能な専門性を維持するところ]と、言えるのではないでしょうか。
《人でも組織でも自治体でもない。むしろ建物・図書館資料・図書館情報システムに継続性がある》

※...その割には...まだ機能としては不十分ですよね...今の図書館情報システムって...※
(丸山高弘)

[PR]
by lib-yamanakako | 2006-11-03 17:49 | 私見

「司書の専門性」は、誰のもの?

「司書の専門性」が、話題になることが多い。
協定期間という制限のある指定管理者制度では、司書の専門性が身につかないのではないか。
これは大きな誤解がある。

その1: 司書の専門性は職場で身につけるものではない。
 職場は、身につけた専門性を発揮する場であって、経験を積む(経験値を上げる)場ではあっても、仕事中に勉強が出来る場ではない。こういう意見をまともに受ける人は、「仕事時間内に学習する事は許される」と、思っているのかもしれないが、大きな間違いだ。
仕事時間は能力の出力によって対価である給与をいただくのである。
 学習/訓練しながらお給料が欲しければ、自衛官になることを奨めたい。

その2: デジ研の6時間労働は、その時間の確保
 デジ研では、8×3=24から6×4=24というライフスタイルを提案するなかで、労働時間も一般的な8時間よりも2時間少ない6時間労働を実践している。その2時間は[社会参加時間]として、副業もスキルアップもボランティア活動も公序良俗に反しない限り、自由にできる。
 専門性であるスキルの向上は、こうした仕事時間外に行なうのであり、それはあくまでも[自分自身への投資]なのだ。

その3: 終身雇用ではない
 プロ野球の世界は終身雇用ではない。正規雇用/非正規雇用という対比もあるが、それ以上に、終身雇用/期間雇用を考えたほうがよさそうだ。
 すなわち、終身雇用であれば、個人が身につけたスキルは組織活動に帰属するスキルとなるので、組織として個人に対して投資する...という論理になる。
 一方、期間雇用であれば、スキルは個人が高め、常にそれをもってその個人を[より高く評価してくれる組織を渡り歩く]ことになるのだから、わざわざ組織が給与を払って個人のスキルアップを行なうことは考えられない。

 終身雇用=個人のスキルは組織のスキル。組織が個人に投資する。
 期間雇用=個人のスキルは個人のスキル。自分自身への投資。

ということで、指定管理者時代の司書は、その専門性を身につけ高めるためには、

 「自分自身への投資として、仕事時間外に専門性を身につける」

という、そんな時代に入った。もちろん、こっそり内緒でスキルアップするのも大いに結構である(そういう人間の方が大きく育つ)。
[PR]
by lib-yamanakako | 2006-11-02 08:15 | 私見

11月です。

2006年も11月になりました。
指定管理者制度の協定期間終了まで、あと150日。
(正規/非正規を問わず全員の雇用契約も、まずはそこで終了します)。

この2年半あまり、図書館業界に足を踏み入れて...すごくたくさんのことを学ばせていただきました。やはり...継続すべきところは継続...ですが、変えるべきところは変えていかなければならない...と、意を強くしているところです。
 山中湖情報創造館が、図書館サービスの充実をはかり、本当に地域に根ざしたライブラリーとしての活動を構築しながら、もう一方でデジ研として日本の図書館業界/デジタルアーカイブ業界の将来のために何ができるかを視野にいれながら、お仕事をしていきます。
僕たちは、NPO法人である限り、NPO法人のスタッフである限り、常に社会に対して「提言と実践」を示していかなければならない。ミッションとは個人の思いをNPOという組織を通じて、社会に提案していくことなんだ...と、捉えているのです。


※2007年4月1日以降の状況を視野に入れながら...就職活動の準備をしておかないと....ですね※
※※本当の就職活動って、その企業/団体が求人をしていようがしてしまいが、自分はこんなに役に立つ人材なんだ!...ってことを売り込みに行く事なんじゃないでしょうか。自分の売り込みができないと...これからの社会は生き抜く事が難しいですよね、たぶん。※※

[PR]
by lib-yamanakako | 2006-11-01 08:44 | これからの図書館像