山中湖情報創造館 指定管理者による日々の記録です。


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山中湖情報創造館
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山中湖情報創造館
The YAMANAKAKO Library for The People's Creativity.
開館時間: 09:30-19:00

休館日
元 旦 : 1/ 1 (金)
月末休館日:1/29 (金)

山中湖情報創造館 公式
〒401-0502
山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
Tel. 0555-20-2727
Fax. 0555-62-4000

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カテゴリ:図書館ビジネス( 54 )

公共空間のデザイン

子どもの文化研究所さんが発行する「子どもの文化」2006.9号を取り寄せて読んでいます。
特集は「指定管理者制度を問う」

感想としては、やはり『公共』のあり方が問われている時代なんだなぁ...ということ。指定管理者制度やPFIなどはひとつのキッカケであって、今まで当たり前に[公共=行政]と捉えていた事に対して、[公共って何?]を問われているように思います。もちろんその答は各地域・各自治体・各コミュニティ毎に出さなければならない...あたりが、指定管理者制度を導入する/しないの議論の中で問われているんですね。
この号を読んだ中では、「これからの公共空間」への取り組み方が、施設の性格によっても大きく異なる...んだな、ということです。保育所と文化ホールと図書館には、それぞれがそれぞれの事情を抱える中で検討していることが、読み取れます。

ただ、気になるのは図書館の歴史の中で、「何故?」が生まれてしまいました。
かつて官の取り組みが十分でなかったころ、いわゆる「文庫活動/家庭文庫」として『私のだいじな場所』を作ってきたにも関わらず、それを育てることよりも、むしろ『官』に投げてしまったことに...ちょっとした疑問を感じるんです。そういう時代だった...ということもあるでしょうが、せっかくの市民発意の活動があったにも関わらず...なんとももったいない話...と感じてしまいました。『官営』ともなれば、法的な規制や制度上の限界による...『公立図書館の壁』を感じる身としては、市民の自発的な公共空間だった『文庫活動/家庭文庫』を育てることこそ、『公共空間のデザイン』に必要なことのように感じています。

下の図は公共空間のデザインのあり方を書いたものです。
行に[公][私]とその中間的な[共有 Common]を置き、列に[官][民]を置いてみました。
公共空間のデザインは、[公・共有]空間を、いかに[官・民]のグラデーションでデザインするか...のように思うのです。
a0029259_2292249.jpg


※[共有 common]は、自宅(私的空間)を開放(公共空間)して使うような空間を想定しています。また、官民の役割グレデーションをイメージしながら[公共空間のデザイン]を考えてみてはどうでしょうか。
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by lib-yamanakako | 2006-09-21 22:13 | 図書館ビジネス

パブリックスペース(公共空間)のデザイン

市民メディアサミットで、いっしょにセッションを行なったK氏と、次は「公共施設のリ・デザイン」をテーマに何かやりましょう...というお誘いをいただきまして、前から考えていたことも含めて、新しい時代になってきたんだなぁ...という実感を持っています。

かつて、昔々の大昔には為政者による公共空間(都市づくりとか)、宗教による人助けの場とがありましたが、明治以降いつのまにか、公共サービスは行政の一社独占状態になりました。また、住民も「税金を払っているんだから、あれもこれも行政に依存」状態が、本当に長〜く続いています。そんな中でも、図書館であれば文庫運動として自宅を開放した活動も一つの公共空間づくりであったり、昨今のNPOによる居場所づくりも、公共空間づくりなんだろうなぁ...と、感じています。
それだけに、「じゃぁ、どんな条件がそろったら公共空間なの?」という定義は実にあいまいな状態です。公共図書館とマンガ喫茶とブックカフェの違いを比較したら、公共空間であるかどうかは、何をもって言うのか...実にあいまいになるんじゃないでしょうか。
逆な言い方をすれば、ある条件さえそろえば、マンガ喫茶もブックカフェも公共空間という事ができるかもしれません。

 パブリックスペース(公共空間)
 プライベートスペース(私的空間)
 and
 コモンスペース(共有空間)

これから世の中を楽しくする...大きなキーワードのリ・デザイン(再構築)に取り組むことに...なるのかもしれません。
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by lib-yamanakako | 2006-09-11 15:58 | 図書館ビジネス

ライブラリアンのネットワーク

最近、いろいろと考えている一つに、「ライブラリアンのネットワークづくり」がある。

この国には、「図書館」の協会はあるが、「ライブラリアン」の協会(ネットワーク)は存在していないのではないだろうか...と(個人会員を受入れているかもしれないけれども...)。

このライブラリアンのネットワークは、次のような立場の人たちを対象と考えている。

1. 正規雇用の公務員である図書館職員
2. 非正規雇用の図書館職員
3. 民間図書館、指定管理者、PFI等の非公務員(民間人)の図書館書職員
4. 将来図書館職員として働く事を希望する待機する人

によるネットワークをイメージしている。特に求人・求職に関する情報の提供や、1だけでなく2,3,4の人も含めたスキルアップセミナーの開催だとか(現状では、4の図書館職員待機者にはスキルアップセミナーに参加する機会すらない)...そんなことができるネットワークだ。

いろいろな方のご意見をいただければ、幸いです。
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by lib-yamanakako | 2006-09-06 23:42 | 図書館ビジネス

個人、NPO、指定管理者

a0029259_2152552.jpg

去年の今頃、仕事を通じて感じたこと、考えた事、思った事を、「本」にすることができた。
あれから一年経った今、また新たに書き留めたいことが、いくつか出てきている....とりあえず、ブログに書いてみるが、できればこの体験をまた「本」にしておきたい。

 ・公の施設を運営し公共サービスの担い手としてのNPOのあり方
 ・NPOと個人のあり方
 ・個人の夢とNPOで働くという事

理想的なのは、この図にあるように、それぞれの目指すことが一致していることだ。
NPOで働く時には、そのNPOのミッションと個人は自分の夢とを重ねて欲しい。
NPOは指定管理者として関わるときには、公の施設が提供する公共サービスと、NPOのミッションを重ねて欲しい。
そして、行政はそうしたNPOをぜひ指定管理者に選定して欲しい。

なにかと、経費削減が全面に出てしまいがちだが、NPOという組織も、そこで働く個人も、少しでも世の中を良くしたい...と、考えて「使命(ミッション)」を掲げ、活動しているのですから。
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by lib-yamanakako | 2006-09-05 18:00 | 図書館ビジネス

NPOによる図書館運営...の難しさ。

山中湖情報創造館の指定管理者として、当NPO法人が運営にあたっているが、3年目を迎えた今年度...がむしゃら(?)にやってきた今までと違い、どんな図書館運営/経営が本当によいのだろうか...と、少しだけ客観的に見る事ができるようになってきた。そんな中で思うことは、NPO法人が指定管理者として公の施設を運営することの難しさだ。

営利企業の目的は、利益追求が第一であり、その手段としてどんな事業を行うかが決まる。それに対してNPO法人はミッション達成が第一であり、そのために事業を決め、事業に必要な資金を調達する。このNPO法人が指定管理者となると、実は2つの目的を達成しなければならない。

1. 指定管理者として行政サービスの代行業としての事業の遂行
と同時に
2. NPO法人が掲げるミッションの遂行。NPOにおける意思決定機関の理事会の意向を実行すること
の2つを同時に行なわなければならない。さらに、そこで働く個人においては、
3. 自分が実現したい夢や希望や志の実施

と、指定管理者としてNPO法人で働くということには、この3つが合致してはじめて仕事につくことができるのではないだろうか。単にお金のためだけに働くというのなら、もっと割のよい仕事はたくさんある。
タイトルにも書いた難しさは、この3つの目的が一致しているならともかく、ズレが生じたり、異なっていたりしたら...行政側もNPO側も個人も...不幸以外の何者でもない。行政側が望んでいあることとNPOのミッションが異なっていることに気がついたなら...指定管理者を続けることは不幸だし、同様にNPOとして達成したいことと個人が達成したいことが異なっているのであれば、それは不幸なことだと思う。自分の夢が達成できるようにNPOのミッションや方針を変えさせるには...可能ではあるがそれなりの努力がいる。これを解決する方法はたくさんあると思うが、ひとつの方法として自分の夢を達成できるNPO法人を新たに創ったりすることも...場合によっては必要なことなのかもしれない...な.....なんてね。
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by lib-yamanakako | 2006-09-05 00:19 | 図書館ビジネス

日本一の雑誌図書館 「都立多摩図書館」

目指すは日本一の「雑誌図書館」 都立多摩図書館 asahi.com

公立図書館でも、こんな展開ができるんですね。
願わくば...書誌データだけでなく、目次や索引、件名などの充実を望みますね。
検索ができるだけでも...すごいサービスだ。

...それにしても、逐次刊行物の保存や廃棄は...どうするんだろう?
「大宅壮一文庫」..潰しにならなければ...よいのだが〜。

東京都立多摩図書館
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by lib-yamanakako | 2006-08-24 22:09 | 図書館ビジネス

指定管理者制度による図書館経営

実はこっそりこんな本を書きました。

『指定管理者制度
 ー文化的公共性を支えるのは誰かー』 小林真理 編著‖時事通信社
(いろんな人が書いているうちの一人です。詳細は、後ほど)
とりあえずこちらを...

 著者宛に見本が届いたのですが、書いた時点での僕の経験や考えていることを、ほぼ書き尽くしたかな...というほど書き込んでみたのですが、入稿してからほぼ一年...さらに書かなければならないことがたくさんでてきました。

例えば
・指定管理者制度による図書館運営の本質について、本当にきちんと理解しているのだろうか?
・指定管理者による図書館サービスとは何か?
・指定管理者によるレファレンスサービスの内容・クォリティ・可能性
・指定管理者によるビジネス支援サービスの内容・クォリティ・可能性
・指定管理者による児童サービスの内容・クォリティ・可能性
・指定管理者によるYA(ティーンズ)サービスの内容・クォリティ・可能性
・指定管理者によるデジタルサービスの内容・クォリティ・可能性
・指定管理者による学習講座の内容・クォリティ・可能性
・指定管理者による創造/創作支援サービスの内容・クォリティ・可能性
・指定管理者と図書館ボランティア:その位置づけと関係づくり
...などなど

 今までの直営による図書館ではできなかったサービス、指定管理者ならではの図書館サービスについて、考え・実践し・提案/提言できるポジションにいることを、自覚しなければならない...と、思うのです。
 僕たち指定管理者に求められているのは、コストの削減だけでなく、民間のノウハウによるサービスの向上がある。ここには、公務員のノウハウでは実施できなかった取り組みにもチャレンジして欲しい...という意味も含まれているのである。
常勤・非常勤・嘱託などの公務員による図書館と同じサービスをしているのであれば、民間による指定管理者である意味の半分は失われる(コスト削減だけになってしまう)。
 僕たちが、単にコスト削減のためだけに指定管理者として選定された存在なのか、それともさらにサービスの向上を期待される存在として選定されたのか.....協定期間最後の年になって、あらためて考えるのです。

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by lib-yamanakako | 2006-06-27 08:12 | 図書館ビジネス

プロのお仕事

つい、ワールドカップを見てしまった....。
試合として見ながらも、「プロの仕事」って何だろうって、つい考えてしまう。

 Good Job! といえる仕事。
 Good Work! といえる成果物。

私たちは指定管理者として「プロのライブラリアン」であり、
利用者さんから「さすがはプロのライブラリアンだ」と言われるような仕事をしたい。

そこで....
「プロのライブラリアン」と思われる時って...どんな時だろう。
どんなサービス、どのように提供したら、プロと言えるのだろう...

な〜んてことを、考えてみても...いいよね。

----
【接客サービスの参考】
【新しいリーダー像】
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by lib-yamanakako | 2006-06-19 00:13 | 図書館ビジネス

大企業病/お役所病の初期症状

某企業にアポイントをとろうとしたら、いきなり大企業病のくしゃみを浴びせられた...。
あれは、セキュリティじゃないよ、担当者が....ルールでしか話せなくなっている。
その企業のトップとは親しい関係なのに、電話の受付にブロックされてしまうのだ。

----
自覚症状がない...
現場の担当者は、よかれと思っている...のだが、
[ルールが細かくなること]で[考えて仕事をすること]を失わせ...
...いずれ組織が硬直化し、指示待ち仕事になりはじめる。
当然ながら、
お客様に対するサービス時間を割けなくなり、サービスの低下につながるのだ。

組織の大小に関係なく、どこの職場でも起こりうるのだ。


※大企業病とお役所病の合併症の初期症状には、まず自覚することが大切である※
---
...と、そんなことを思いつつ、自分自身もそんな大企業病+お役所病にかかっていないか...セルフチェックが必要ですね。
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by lib-yamanakako | 2006-05-18 23:50 | 図書館ビジネス

コールセンター

とあるテレビ番組をみていて、企業における「コールセンター」が宝の山...という特集を見た。
数百〜数千人規模のコールセンターを抱えているところもあれば、小規模ながら(といっても100人程度)、お客様からのクレームを、ノウハウの資産としているのだ。

それに比べて...
図書館のコールセンターともいうべき、レファレンスサービスはどうだろう。
その場でお答えする事も重要であるが、ノウハウとして蓄積することは、さらに重要である。

テレビの映像をみていると、コールセンターのスタッフはディスプレイを2~3同時に見ている場面が多い。コールセンター用の情報システムも充実しているようである。
図書館がOPACだけでとどまっているのではなく、レファレンスサービス用の情報システムもまた、重要になりそうだ。

...それにしても....
図書館等に対する「レファレスス・センター」みたいなサービスは、ビジネスとして成立しないだろうか。
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by lib-yamanakako | 2006-05-18 23:30 | 図書館ビジネス