山中湖情報創造館 指定管理者による日々の記録です。


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山中湖情報創造館
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山中湖情報創造館
The YAMANAKAKO Library for The People's Creativity.
開館時間: 09:30-19:00

休館日
元 旦 : 1/ 1 (金)
月末休館日:1/29 (金)

山中湖情報創造館 公式
〒401-0502
山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
Tel. 0555-20-2727
Fax. 0555-62-4000

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カテゴリ:私見( 49 )

自分の仕事...

図書館の仕事には、

 ・[フロントヤード] カウンター/フロアーワーク/接客サービス
 ・[バックヤード] プランニングや装備、庶務/事務仕事

の仕事がある。
少ない人数で運営するとなると、どうしてもバックヤードだけやっている訳にはいかない。
ましてや、バックヤードであるプランニングや装備などが「自分の仕事」だと思ってしまうのも、問題がある。もちろん潤沢な人数の雇用ができれば話は別だが、少数精鋭で運営するには、一人ひとりが、どのような心構えで仕事をしなければならないのか...常に真剣に考えながら取り組まないと、とんでもない...公務員よりも、サービスが低下しかねないのだ。

そうそう、さらに重要なポイント。
「お役所仕事」...何て言う事もあるが、きちんと考えないで仕事に取り組んでしまうと、「お役所仕事」レベルにも達しないことが...ある。本当にある。指定管理者が、そんな「お役所仕事」以下のレベルになってしまったら...それこそ、指定管理者として民間団体が運営を代行する意味が...失われてしまうのだ。

気をつけよう...指定管理者は、お役所仕事以下になることは...許されない..と、思うのだ。
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by lib-yamanakako | 2006-05-12 01:08 | 私見

図書館の掲示

仕事がら...他の図書館にいくと、つい館内の雰囲気や書架の状態などが気になってしまう....

それにしても..と、思う。
張り紙が多いのだ。
はっきりいって、張り紙のあり方が、美しくない...

うちでは、「禁止句を掲示しない」という方針もあり、張り紙そのものが少ない...できれば張り紙はやめたいのだ。

この図書館空間をダメにしてしまう張り紙は...できるだけ、したいくない。
いや、ペタペタ貼る行為こそのもが、図書館空間をダメにしているのだ。

...ってことを考えている図書館員って、少ないのかなぁ...
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by lib-yamanakako | 2006-05-10 10:50 | 私見

考えながら、仕事をしよう...

と、館長から言われ続けて、指定管理者3年目である。

慣れてきた仕事も増えてきたためか、一つひとつ考えながら仕事をすることも少なくなってはきているのだが、それは大きな間違い...なんだなぁ...と、感じてます。

・書架は、どうして整理しなければならないの?
・寄贈は全部受け入れなければいけないの?
・何を目的に、その事業を始めたの?

...なんとなく、今までと同じ仕事をしていれば、それでいい...なんて思ってはいないだろうか?と、けっこう自問する日々です。

そんな中で、「5回のなぜ」なんて言葉を思い出す。
トヨタ生産方式で使われる言葉なのだが、問題の本質をつかむために、「なぜ、それが必要なのか」「なぜ、そうなのか」を、5回ほど繰り返す(まぁ、5回もやれば本質が見えてくるだろう...という程度で、3回でも10回でもいい)。

僕は、「5回のなぜ」を行った上で、本当に問題になっていることは何なのか...が見えてきたら、「だったら〜」で、戻ってくる。オルタナティブな解決方法を見つけるためだ。

ぜひ、おためしあれ。

※ググってみると....トヨタ方式に対して、リコー方式TTY方式というのがあるようだ。
問題が明らかであれば「5回のなぜ」が有効であるが、そもそも何が問題なのか分からないことも少なくない...そんな場合は、TTY(whaT Then whY) 「なにがの後に、なぜがくる」 「何が問題なのか....そして、何故それが問題なのか」
ということのようだ。何故それが問題なのか...を考えているうちに、実は問題は無いんだ...ってこともあるかもしれない。う〜ん、奥が深い。
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by lib-yamanakako | 2006-05-08 08:01 | 私見

カフカ指数

世の中は実におもしろい指数がある。

「カフカ指数」

お役所仕事を数値化しひとつの指標とするそうなのだが、フランス政府はこの指数を「カフカ指数」と命名。なんともはや不条理な...名前である。

ちなみに、うちの指定管理者カフカ指数は....年度末に集計してみたい。
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by lib-yamanakako | 2006-05-03 21:21 | 私見

リーダーシップのコストも削減

この仕事が始まって以来、各スタッフが事務分掌に乗っ取り、考えながら・気づきながら仕事をする...という基本方針があるのだが、これには深〜い訳がある。

リーダーシップ分のコスト削減なのだ。

一応僕は、初年ど館長補佐、二年目は副館長...とあるのですが、これはどちらかといえば、対外的な対応をするためで、スタッフの仕事に関しては、当初(上記)の方針で、行っている。

...が...
理屈と実際とでは、やはり異なるのだ。
それなりのリーダーシップが必要なんだろうなぁ...と、最近特に感じている...のです。

本来ならば、
リーダーシップのコストも削減しないほうが、いいに決まっているのですが。

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by lib-yamanakako | 2006-02-23 00:15 | 私見

指定管理者制度...活用法

とある保育園の指定管理者に、保護者がつくったNPO法人が指定を受けた。
その報道を耳にして...指定管理者制度も、こんな風に活用すると、新しい市民ガバナンスができるのでは〜...なんて考えてみました。
a0029259_2133100.jpg

[行政]から指定管理者として選定を受けた、[保護者NPO法人]
そのNPO法人は[理事会]によって、子供たちによりよい保育サービスを実現してくれる[スタッフ]をスカウトし、[総会]の承認を経て年俸いくらいくらで雇用します。
具体的には
1) スタッフコーディネータとしての役割も担う園長先生
2)園長先生の想いを実現してくれる保育士さん
その実働チームが保育園を運営し、利用者である[子どもたち&保護者]の評価報告をNPOの理事会が受け、現場の実働チームに対するガバナンスを実施する。

...と、まぁこんな具合。
でもね、これは決して新しいガバナンスではないんです。

例えば、アメリカの西部開拓時代...
タウンを作ってきた街の有志らが集まって、この街の治安を守るために、協議を始めます。口も出すが、お金も出す...そして、どこそこの保安官が優秀と聞き、その人を年俸いくらでスカウトします。そのプロである保安官をもって、街の治安を維持します...で、この「街の有志ら」が実は「公安委員会」の始まりなのです。
同様に、街の有志らが、今度は“子供たちの教育”を考え、お金も出すが口もだし、どこぞの先生が優秀と聞き、年俸いくらでスカウトしてきます。こちらの「街の有志ら」が「教育委員会」の始まりなのです。

ということを考えていくと、
指定管理者制度というのは、新しい住民自治のスタイルに繋がる第一歩なのではないか..とまで、思えてしまいます。もちろん、運用如何で、よくも出来れば悪くもする...将来のこの国の自治に対して、(日本においては)新しい方法論が導入されたように感じます。いわば、地上波アナログ放送(行政による公共サービス)をしながら、地上波デジタル(住民自治による公共サービス)が始まり...いずれ、それぞれの比率を変え、行政による公共サービスは、「本当に行政でなければできない公共サービスだけ」に集約されていくのではないでしょうか。
「民にできるものは民に」は、裏を返せば「本当に行政でなければできないことは何か」を考えることであり、それ以外の公共サービスの担い手は、指定管理者制度も含めて、民間/住民に開放していくことではないでしょうか。
...もちろん、始まったばかりですので、いろいろと試行錯誤や苦労や失敗もあるとは...思いますが。
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by lib-yamanakako | 2006-02-12 19:40 | 私見

テーブルを拭く、タイミング

あるSNSで、司書さんの集まりに投げかけたテーマなのですが、これがけっこうビミョーなんです。

山中湖情報創造館では、早番が9:00出勤、9:30開館なので、この30分の間に開館業務を行わなければならないのです。
基本は開館時に、来館者に気持ちよく利用していただくためにA,B二人の場合

A. 新聞はクリッピングを終えてブラウジングコーナーに排架
  (7紙のクリッピングは、これだけで一人が30分はかかってしまう)

B. ブラウジングコーナーの椅子/テーブルの整列と拭き掃除
B. 湖側のカウンター拭き、椅子の整列
B. 学習室のテーブルの拭き
  (消しゴムのカスなんかも掃除します)
B. 書架整理(けっこう凸凹になっているので整える)

なんですが、朝テーブルを拭いて...その後あまり拭いてない...。
で、喫茶店みたいに、お客さんが帰った後に、その席のところを拭けないかなぁ...と、いつも思っているのですが、これがなかなか難しい。特に隣に利用者さんがいらっしゃるときなどは、なんか追い出すみたいで、失礼じゃないかなぁ...と、おもっているうちに、拭けなくなる。

SNSの意見では、
・清掃業者さんが行うので関知してない。
・開館時に拭くだけ(1回)
・以外と拭いてない
などがありまして...
建設的な意見として、「清掃をする時には、ご協力を」とサインを出しておくと失礼にあたらないのでは...と。

 気持ちは、喫茶店・レストランなどのようなタイミングで拭き掃除もしたいのですが...これがなかなか難しいのです。

※できるだけ、気をつけるようにしていますが、
 あまり汚れているようでしたら遠慮なくスタッフに申し付けてくださいネ※

※基本的にBの対応をしているんだけど、
 僕が休みのときは...きっと早番の誰かが気がついて対応してます※
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by lib-yamanakako | 2006-01-15 19:42 | 私見

クリティカルに...そして疑問を持て

前回
「状況を変える、状況を創る」と買いては見たものの、じゃぁ、いったいどうしたら変えたり・創ったりできるのだろうか。

それにはまず....「疑問を持つ」ことなのではないだろうか。

・今、本当にこの仕事(作業)をしていていいのだろうか?
・他にもっとやらなければならない仕事(作業)はないだろうか?
・本当に、このやり方でいいのだろうか?
・もっと作業効率のいいやり方があるんじゃないだろうか?

誰かがそう言ったから...では、「考えなし」のままである。
誰かから指示があったとしても、自分でもクリティカルに捉え、疑問を持ち、自分なりの解決方法を考えて実行する。
これが、ひいては「状況を変る」ことだったり、「状況を創る」ことだったりする。

言われた仕事を、言われたままにするのでは、そこに「私」が仕事(作業)をする理由が無くなってしまうのだ。「私だから...こう考え」「私だから...こう実行する」

その積み重ねが、その仕事を他の誰でもない私がする理由にもなる。
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by lib-yamanakako | 2006-01-09 21:11 | 私見

状況を変える、状況を創る

山中湖情報創造館では、スタッフ各自が「(自分の業務分掌をもとに、)気がついた仕事に取り組む」というのが、基本的なスタンスである。
気がつけば山のような仕事があるが、気がつかなければそれまでである。

世間には、「勝ち組・負け組」などという言葉があるが、僕としては気に入らないけど、あえて言えば、気がついた人が勝ち組で、気がつかない人は負け組になる可能性は高い。
ただ、僕としては...こう、考えている

・現在に問題点を発見し(気がつき)
・その状況を、自分で変えることができる
・まずは手の届くところから...順々に変えられる状況の範囲を広げていく
そういうことができるスキルが必要だと、考えている。

人は、どうもいったん状況が作られると、なかなかそれを変えることができない。
空調の温度設定ひとつとっても、よほど暑いか寒いという状態にならないかぎり、変えることすらできない。ほおっておいてでも、誰の責任でもないが、利用者さんにとってもエコ的にみても、暑すぎたり寒すぎたりするのは、非効率だ。

山中湖情報創造館のスタッフには、常に「全体を見ながら、今取り組む仕事に取り組む」ことが要求される。誰から指示されることは、「ない」し、あえて「しない」(館長の教育的指導)。

平成18年度のスタッフを公募しているのだが、

「(現在の)状況を変えられるか」
 さらに進めて
「(新たな)状況を創りだすことができるか」

現スタッフにも、新規採用するスタッフにも要求される能力なのである。
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by lib-yamanakako | 2006-01-08 07:28 | 私見

追跡 “変わる” 図書館

10,11日と、NPO法人図書館の学校主催の図書館セミナーに参加してきました。

21世紀第9回 図書館セミナー テーマ「追跡 “変わる” 図書館」

感想...を書こうと思ったのだけれど...なにかと支障(?)があるといけないので(関係者の方もお読みになっているようなので)....一言二言。

・日本の図書館がおかれている状況...危機的状況から手遅れ(I先生)
・文字活字文化振興法に対し、ネガティブキャンペーンをしてしまう...某業界団体
などなど...がありまして、

「日本の図書館業界において、“実行部隊”の不在」を感じてしまいました。ここでいう実行とは、現場の図書館での仕事ではなく、図書館の有り様について行政府の方々と創っていく活動チームのことでして、検討委員会などではなく...いわゆるロビー活動などを通じて、図書館振興のための制度を創っていく人たちのことです。アカデミック側では、業界団体に期待はしつつも、当の業界団体は意思決定や活動に時間がかかるようになってしまい、タイムリーな意見/主張が出来なくなってしまっている...じゃぁ、他に誰ができるのだろうか...と探してみても、該当者はいないようなのだ。

I先生がおっしゃるように、「もう、手遅れ」...という捉え方もあるのですが、僕はこう思います。

「書籍を中心としていた図書館は、ITやインターネットなどの波のもまれ、幼虫の時間が終わりを迎え次にサナギの時代を迎えるであろう。そして、いつかサナギの時間が終わり羽化する時代がくる。しかし、その時には『図書館』とは呼べないかもしれないが、その時代の利用者にとって必要不可欠な機関となる」と。

 ■ 行政(直営)による図書館の時代…幼虫の時間
 ■ 指定管理者等による図書館の時代…サナギの時間
 ■ 図書館が変態し別の姿になるかもしれないが…成虫の時間

手遅れは、幼虫のままで居られなくなった...という意味で考えれば、次に進むための想いが決して無駄になることはないと...そう、思うのです。

ランガナタンが今の日本の図書館界を見たら...「そうそう、そういう意味で、成長する有機体って言ったんだ」...って、言うかもしれません...ね。
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by lib-yamanakako | 2005-11-12 14:44 | 私見