山中湖情報創造館 指定管理者による日々の記録です。


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山中湖情報創造館
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山中湖情報創造館
The YAMANAKAKO Library for The People's Creativity.
開館時間: 09:30-19:00

休館日
元 旦 : 1/ 1 (金)
月末休館日:1/29 (金)

山中湖情報創造館 公式
〒401-0502
山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
Tel. 0555-20-2727
Fax. 0555-62-4000

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真・ハイブリッドライブラリー

こういうことを書くと、業界団体の理事さんからお叱りをうけそうだが、以前から「ハイブリッドライブラリー」の在り方には、疑問を持っていました。
図書館に、CD-ROMなどのデジタルパッケージ資料やインターネット端末さえ設置すれば、それで「図書館のハイブリッド化」=「ハイブリッドライブラリー」...って言っていいのかなぁ?と思っています。では、何をもって「ハイブリッドライブラリー」なのか?..以下、僕の「ハイブリッドライブラリー論」です。
a0029259_234876.jpg

この図では、図書館資料は、[デジタル化された目録]と[デジタル化された姿(デジタルアーカイブ)]というカタチで、『フィジカルな書籍の情報化(デジタル化)』というベクトルがあることを示している。
OPAC登場以前にも、目録カードシステムによって『フィジカルな書籍の情報化』が計られて来ており、デジタルは情報化の手段のひとつなのである。
すなわち、アナログ対デジタルではなく、フィジカル対情報化。その情報化にアナログ手法とデジタル手法がある...という図式だ。
そこに、さらにCD-ROM、DVD-ROM、インターネット上のwebなど、最初からデジタル化されている資料が、図書館に入り込んで来た。そこで気になっていたのが、この図の状態で[ハイブリッドライブラリ]を宣言してしまうのには、かなり問題があるように思うのだ。

結論から書くことにするが、それが下の図である。
a0029259_23551936.jpg
デジタル資料とフィジカルな書籍による図書館資料とを、本当に融合して活用するためには、少なくとも、この図のAおよびCが必要ではないかと思っている。

A. CD-ROMやDVD-ROMの内容をOPACで書籍と同様に検索できなければ、ならない。これができるだけでも、かなりの融合:ハイブリッド状態になる。CD-ROMなどのデジタル資料は、そのプログラムの中での検索は得意なのだが、まったく外のOPACでの検索には未対応なのである。

B. デジタル資料の再保存化を意味している。国立国会図書館やインターネットアーカイブが行っているような、webページを自館で再保存(再アーカイブ)することをさす。

C. この記事を書く最大の目的は、ここにある。書籍は[フィジカルな排架]と[OPACへの情報化]が計られているのにくらべ、デジタル資料に関してはまったくそれがなされていない。そこで、[OPACへの登録]もさることながら、[デジタル資料を開架に!!]を考える必要があると思っている。判りやすく言えば、[デジタル資料のエイリアスをカードやボードとしてフィジカル化(物理化)]して、書籍といっしょに排架してしまうのだ。

これら一連の整備ができて、はじめて フィジカルな図書とデジタルな資料のハイブリッド化ができ、これで『真のハイブリッドライブラリ』をスタートさせることができるのではないかと、考えている。

ポイントは、【OPACへの登録方法】&【デジタル資料のフィジカル・エイリアス】です。

...それにしても....OPACには、まだまだ改良点がある。
模型(試作)だけでも、自分で作らなければ....なのかもしれない。
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by lib-yamanakako | 2006-02-02 00:05 | Discover図書館法